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うちのこ

2015年4月からワーキングマザーとして働くハハがお仕事や子育てやそれ以外をつづります

0歳児&2歳児の看病体験記

8ヶ月の弟と、2歳11ヶ月の姉がそろって高熱を出して寝込んでます。ワンオペ育児ならぬワンオペ看病の中、かけつけてくれたのは近所のママ友。後光がさしてみえました。今日はそんなお話。

 

看病とは、ひたすら呼ばれまくるということ

日曜日の夕方から弟がグズグズ言いはじめ、月曜日には39度台をたたき出して病院に連れて行くもインフルエンザは陰性。火曜日の朝、姉も続いて発熱。久々に保育園をお休みすることになりました。

夫もなんだか体調がいまいちの中、地方へ日帰り出張だわ、頼りのおばあちゃん(超近所)も友人と旅行中だわで、こりゃひとりで頑張らねばと覚悟を決めました。

 

姉弟いっぺんに具合が悪くなったのは初めてで、ママスキルが試されてる…私…!と思いつつ対応していましたが、やっぱり大変です。

 

高熱でしんどいから心細くて、ママママとまとわりついてくる2歳児の姉と、喋れないからグズグズうなり続ける0歳児の弟。テレビを観てもらってる間に何か家事をしようとすると「マーマー!マーマ!」。あせっちゃダメだと早々に観念しました。嘔吐するタイプの風邪でなかったのがまだ救い。


弟は添い乳で黙ってもらって、空いてる片方の手でお姉ちゃんを抱っこ。もしくはエルゴで弟おんぶしつつ姉を手で抱っこ。

 

朝から顔も洗ってないしパジャマのままだし、シンクに洗いもの山積みだけど、とにかく二人を鎮火(=安心)させるのがいまの私の仕事。後まわし後まわし!鎮火した後で家事をすませる方がお互い気持ちよく過ごせます。なんならやらないでもいいし。家事をする前にまずは自分の腹ごしらえだろ!ぐらいの勢い。

 

子どもたちの気を紛らわせる強力な味方はテレビです。こういう時のための録画ストック。ママもいっしょにみよ!と呼ばれるので観てたら結構面白くて、真剣に観入ってしまいました。

 

Eテレ(おかあさんといっしょ、パッコロリン、いないいないばぁ、えいごであそぼ)→ドラえもんアンパンマンドラえもんアンパンマン(以下ループ)。視聴時間、軽く6時間は超えたでしょうか…。いろいろキャラも覚えたよ。ママはユキダルマンが好きです。ユキユキユキー!

 

2日目くらいからつのる疲労感と孤独感

買い物も行けず、ひとりでこの状況を戦い続けるのがしんどくて、フェイスブックに投稿したところ「買い物いくよ!」と近所のママ仲間がコメントをくれました。

 

二人目を産む前の私なら、自分ひとりでなんとかしなきゃ、ママなんだからこれくらい頑張らなきゃ、ひとに頼んでまで買い物しなくても我慢すれば明日には行けるかも、だって悪いし、なんて思ってたけど、今回は素直に甘えさせてもらいました。ひとに頼ることは悪いことじゃないと知ったからです。

ふたり目の産後はひとに頼りまくっている:準備編&産後1か月編 - うちのこ

鼻水ダラダラで消費が激しい箱ティッシュやレンチンで食べられるもの、果物、ジュース、お魚などを買ってきてくれた彼女の笑顔を玄関で見たら、なんだかすごくすごく、ほっとしました。

 

気持ちが軽くなったら余裕が出てきて、それが伝わったのか子どもたちが遊び始め、その隙に山積みのお皿や洗濯物を片付けることができました。

 

助けてくださーい!って言ってもいいんだ

子育て、特に子どもの看病をしていると、なんで私だけが、とイライラすることがあります。

 24時間ある自分の時間と気持ちがすべて持っていかれる。なのに夫は仕事に行き、帰宅時間もかわらない。不公平じゃない?って。気を張り続けているから疲れるし。帰ってきた夫につっけんどんに接したり、なんで早く帰宅しないのか詰め寄ったりしていました。でも、今回はいまのところそういうことは起きてません。夫にも自分の気持ちは話せていると思うし、自分には夫以外にも頼れる人たちがいると思うと、ほんの少し心が広くなったように思うのです。(とはいえ早く帰宅してほしいんですけどね…。19時半とか20時にはいてもらえると助かります)

 

自分ひとりで戦わなくてもいいんだ、困ったら助けてって言ってもいいんだ。

 

お互いさまじゃん!と言ってくれた彼女のやさしさに、明日からも頑張れそうです。

捨てられなかったもの

1年ほど前、実家が引っ越しをするので荷物の整理をした。

 

学校に通ってまで取ったDTPの資格試験のテキストとか、取ろうと思って取らなかった色彩検定の参考書とかはあっさり捨てられた。昔勤めていた会社で描いたボタンやワッペンのCGイラストも捨てた。

 

今のようにペーパーレスでない時代だから紙が多くて、それをバンバン捨てていくのは無駄な部分が削ぎ落とされていくようで心地いい。

 

昔にひととおり整理したつもりだったけど、当時は捨てられなかった。過去にがんばった自分をまだ取っておきたかったんだと思う。でも、もうそこがなくても大丈夫だから捨てられた。

 

手がとまってしまったのは、昔集めた紙モノたち。棚を2つ、引き出しを1つ、机の上の半分。2畳ほどの勉強部屋で、それらはたくさんのスペースを占拠していた。

 

中学校時代からフライヤーとか、冊子とかが大好きで、CDショップや雑貨屋さんでいろんなものを集めてはニヤニヤしていた。最高潮に熱く眺めているのはその手にとった瞬間で、後で見返すことはほとんどなかったけれど、その時にいいな、と思って手にとった幼い自分の感性をこの時はまだ捨てられなかった。

 

理論的に合理的に効率的に判断できることが賢いし、そういうふうになりたいと思った時期が長かったけど、ここ最近「好き」とか「直感」とかをもっと大事にしたいと思うようになっている。

 

初めての子どもが生まれ、育児仕様に自分を組み替えていく中で、自分の「好き」がわからなくなっていたから。

 

この「かつて好きと思ったものたち」の中に、自分の軸があるんじゃないか。ひとつひとつ見返せば何か見つかるんじゃないか。そう思ってこの時は捨てなかった。

 

だけど、それから3週間後。

 

引っ越し時期は迫り、そうそう実家にも帰れず、母親には早く処分しろとせっつかれ、

 

結局ぜんぶ捨てた。

 

トム・クルーズがなまめかしくてドキドキした「インタビュー・ウィズ・バンパイア」の映画チラシも、

フランスっぽい空気感が好きで立ち寄るのが好きだったアフタヌーン・ティーのリーフレットも、

紙の手触りが好きで王子製紙のペーパーライブラリーで200種類コンプリートしたサンプル紙の束も、

フォントの本も、

 

ぜんぶ捨てた。

 

 

あれから1年。

 

捨てた直後はやっちまったと後悔したけど、でも全然大丈夫だった。好きだと感じた気持ちは意外としぶとく自分の中に残っている。

 

中学校時代の自分にひとこと声をかけるなら、リーフレットやチラシばっかり集めてないでコンテンツそのものに手を伸ばせ、と言うだろう。お金はないけど、時間はたくさんあった。気兼ねなくあーだこーだ言い合える友達もいた。そうしたらきっとあの紙モノたちはここまで発酵せずに自分の中に取り込まれていったんじゃないかな。

 

あの頃憧れたフランスは、30歳をとうに超えた今でもやっぱり好きだった。眺めているだけじゃなく、今年は好きなものを手に入れてとことん愛でようと思う。あーだこーだ友達と言い合ったりしようと思う。時間の制約はあるけど、今はインターネットがあるのだ。

 

とりあえず、ずっと憧れてたセントジェームズのボーダーを買って着てみた。みてるだけの時よりも、もっと好きになった。

子どもが初めて迷子になった

先週の金曜日、初めて迷子放送というものを体験しました。2歳10ヶ月の、お姉ちゃんの方です。マジで肝が冷えました。

 

お姉ちゃんは弟が産まれてから赤ちゃんがえりが激しく、ママとの2人きりの時間をつくってあげたくて保育園の帰りに近所のイオンや児童館、公園に寄るのが定番コースです。1時間ほど遊んで帰ります。(その間、7ヶ月の弟はおばあちゃんが見てくれています)

 

最近はおままごとが大好きで、よくイオンに行ってジュースを買う真似事をよくしています。

 

その日はイオンにあるダイソーでスニーカー洗い用のブラシを買う予定でした。キャラのカートがあるのでいつも探すのですが、今回もピカチュウのカートに乗ってご満悦。

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※画像はイオンモール鹿児島公式ホームページ :: きゃらくるカートからお借りしました

 

が、ダイソーに着いた途端にカートのシートベルトを自分で外して店内をダッシュしお菓子売り場へ…。あーなんかしてるな、と思いつつ私がブラシを選んでいると、両手に3つ4つお菓子を持ってムスメが歩いてきて「これほしい」と言ってきました。

 

「ダメ、買わないよ」と言うとくるりとまたお菓子売り場へ。その背中を見て、私はまたブラシを選び、レジへ持って行きました。

 

そんなに広い売り場でないし、どうせ店内からは出ないだろう。と思っていたのもあって、お会計をすませてからムスメを探しにいきました。

 

ん?いない。

 

お菓子売り場にも、他の売り場にもムスメの姿がみえません。

 

1周してさすがにあせってダイソーを出て、両隣りやおむかいの店も見ましたがいません。

 

わー…迷子になってしまったぁ…。

 

実は前日も同じようなことを食料品売り場でやっており、ビニール袋にぱんぱんにお菓子を入れたムスメをお菓子売り場で確保するという事件があったばかりでした。もう1人でどっか行かないでよ、と念押ししたばかりなのに。

 

15分ほど探してもやっぱり見つけられず、インフォメーションで迷子の呼び出しをお願いしました。名前や年齢、服の特徴、聞かれたら自分の名前が言えるかどうかをたずねられました。見つかったらケータイに連絡を入れるので、必ず取れる状態にしてください、と言われ、はい、とケータイを握りしめて私もまた探しに。

 

キャラカートは邪魔だったので置きました。もう、乗ってすぐに降りるなら意味ないじゃん、もう、もう、と悪態つきつつ。

 

「お客さまと、従業員にお知らせです。2歳の、◯◯ちゃんが迷子になっております…」と放送が入り、うわーこんな早くに迷子放送デビューしてしまうとは!とどこか他人事のように冷静に捉えようとしてる自分と、エスカレーターやエレベーターに乗ろうとしてケガしたらどうしよう、ひょっとして出口から出て自分で歩いて帰ろうとしたらどうしよう、と焦りまくる自分との両方がいました。

 

くるくる探していると、ふと目の端に誰かに手を引かれているムスメの姿が入りました。

 

「ムスメちゃん!!」

 

と名前を呼ぶと、手を引かれたムスメが振り返りました。よかった、泣いてない。

 

「もーーーどこ行ってたの?!心配したんだよーあれほど1人でどっかいっちゃいけないっていったのにーーもー!」

 

と抱きしめながら半泣きで言ってると、「あんまり怒らないであげてくださいねー」と。見つけてくれたのは、2人の子どもを持つお母さんでした。

 

「放送聞いて、探してたらなんかお母さん探しているっぽかったので。◯◯ちゃん?って聞いたらお返事してくれましたよ」とにこにことお話してくれました。4歳くらいのお兄ちゃんもうんうん、と頷いていました。

 

見つかった場所はダイソーからだいぶ歩いたとこの無印良品あたりでした。フロアでいうと対角線上の位置です。まさかそんなに行っているとは正直思わなかった。

 

ムスメの顔をみると、むすっと真一文字に口を結んでます。手にはさっきダイソーで欲しいと言っていたアンパンマンチョコ、ラムネ、チュッパチャプスの飴。どんだけ欲しかったんや…。そして何やらウンチのにおいも。これは、気持ち悪かっただろうな。

 

ありがとうございますと親子に頭を下げていると偶然にも保育園の先生が通りがかり、「買い物しようと思ったら◯◯ちゃんの名前が呼ばれたからさ、もう買い物どころじゃなくなって!見つかったんだねーあーよかった」

 

先生〜〜!!と私が泣きそうでした。

 

先生も一緒についてきてくれ、インフォメーションに見つかりました、と報告に。その後、無事を知らせるアナウンスが入りコトが終わりました。

 

もう1人でどっか行っちゃダメだよ、ママはとっても心配したんだよ。と話すとうん。と頷くもののむすっとしているムスメ。

 

ダイソーにお菓子を返して、トイレでオムツを替えてすっきりして帰宅。その日、ムスメは一度も泣きませんでした。

 

私の方がぐったりしてしまい、もう二度とこういう経験はごめんだわと帰宅後に母に話したところ「あんたも3歳ぐらいのときデパートで迷子になったわぁ。階段で上の階までいっちゃってさー」と知らないエピソードを聞かされました。ちなみに夫も2回ほど迷子になったことがあるらしく、1回は警察のお世話にもなったそうで。

 

血は争えません。

 

ムスメの反応があまりなかったので、どう思ってるのかなぁ、と気にしていたら翌日、ふとしたことでムスメが「ママがいなくなっちゃった!!!イオンで迷子になっちゃったぁ!!!」とうわーんと泣き出しました。

 

こわかったんだね、でもこわいっていうのに時間が必要だったんだね、と思いながらムスメをぎゅっと抱きしめました。

 

本人なりにマズいとは思っていたようなのですが、なんとかママを見つけようと必死に頑張っていたようです。あせっただろうし、こわかったでしょう。でも、言葉にだせて泣けてよかった。

 

こんど迷子放送を聞いたら、自分も率先して探そう、とあの親子をみて心に決めました。明日は我が身。ひとごとじゃないなぁ。本当にありがとうございました。あとは2歳児と一緒に買い物に行ったらどれにしようか迷っていてはいかん…と心から思いました。

 

とこんな幕開けでしたが、2017年もマイペースに更新していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

3年間の保活で学んだこと

保育園

先日、認可保育園の入園申請書を市役所に提出してきました。2歳の姉(小規模園を卒園予定)・0歳の弟(まったくの新規)がいる我が家の保活は、3年目を迎えます。さすがに3年目にもなると書類作成もスムーズ。なんだかな。後は結果の通知を待つのみです。

ここで、保活1年目に知っておきたかったーということをまとめておきます。

※あくまでも私個人のケースです。住んでいるのは東京都近郊の郊外都市です

 

市役所にいって自分の点数を知る

市役所で認可保育園を管轄している窓口にいくと、昨年の基準を元に自分の点数をざっくりと教えてくれます。まずは自分の立ち位置を把握しましょう。

点数が低い場合は認可外(認証)保育園への早急な働きかけが必要です。私は5月の中旬に行きました。

通わせたい園がわかっている場合は、昨年の最低合格点もあわせてきいておきます。

7月くらいまでに認証保育園の待機リストに名前を書いておく

市役所で点数を聞いたら、保育園の一覧もついでに入手しましょう。昨年の保育園申請書類でもよいと思います。

その中に、認証保育園の一覧も載っているはずです。通える範囲のところを絞り込み、上から順に電話をかけて、来年度の申し込み受付が始まっているか確認しましょう。

始まっていれば見学の予約を入れます。秋から受付開始のところもあるので、要確認です。

 

今回は、弟を妊娠中の時から保育園見学を始めました。産休に入ってすぐなので、5月中旬です。産後すぐにはなかなか動けない・真夏は暑い・子どもの体調不良のリスクも鑑みると、5月ごろから保活をある程度進めておくというのは自分自身の安心にもつながるように思いました。1週間に1~2園みておくぐらいのペースです。

 

先着順で入園が決まってしまう認証園に最初に行って待機リストに名前を書き、その後、ゆっくり認可園を見比べていくと無駄がないです。お姉ちゃんを預けている小規模園に確認したところ、8月にはすでに0歳児の先着枠は埋まっていました。

4月は年度始まりで混乱しているだろうから避けていたのですが、4月からアタックしているひともいるんだろうか…。

 

ちなみに、産後、見学を再開することができたのは10月の半ば。生後4か月は過ぎていました。

 

園見学はしておいて損はない

今回、見学した園の数はトータルで7か所。これまでの保活分も合わせると10か所ちょい回った計算になります。(複数回行ったところもあります)

 

ちなみに保育園見学とは、
園長先生、もしくはそれに準ずる先生が 施設の中をみせてくれたり、どんな保育をしているかを説明してくれる場です。個別対応してくれるところがほとんどですが、人気園の場合は、ツアーのように複数世帯をまとめて案内するところもあります。10時台(園児たちがお散歩にいくあたり)や、お昼寝どきにみせてくれるところが多いです。

 

私は、自分の考え方と大きく違うところや、これはちょっと…という園を候補から外すために行っていました。幼稚園とは違い、保育園はとにかく入れればどこでもいい、となりがちだけど、個人的には「ここは、子どものことを大切にしてくれるのか」をすごく気にしていました。(正直、1年目の保活の時はそこまで見る余裕はありませんでした。通勤経路から外れないかとかをすごく気にしてた)

 

インターネットやママ友からの情報ももちろん参考になるのですが、一番は、親としての自分の直感じゃないかなと思います。というのも、園見学を重ねていくなかで「あれ?」と思わせられる園があったからです。

 

1.お散歩に連れて行ってくれない

ひとつめは5月にお邪魔した園。4月に新規開園して、1か月半が過ぎようとしているタイミングでした。外から見える園舎はとても明るくきれいで、気になっていた園です。園長先生もほがらかでやさしい印象を受けました。

が、10時台。普通の保育園ならお散歩に出るタイミングですが、その気配が見られません。

「お散歩は、どのあたりにいくんですか」とたずねたところ、

「まだ、不慣れなもので行けていないんですよ」というびっくりした答えが返ってきました。もう5月です。目の前には結構ひろい公園もあります。

いわく、新園でばたばたしており、このあたりの地理に職員も不慣れのため行けていないということでした。「その代わりに屋上やデッキなどで遊んでいます」ということでしたが、そんなに広くない…。子どもにとって外で自由に遊べないというのは結構きついのでは、と思ってしまいました。

この園に実際に通わせているお母さんに聞いたところ、お散歩に連れだしてくれたのは10月に入ってからだそうです。

 

2.さりげなくディスられる

 「まだ歩けない子どもを、7時から18時まで預けるのはどうかと思いますけどね」

とさらっと園長先生がおっしゃっていた園もありました。長時間預けるのは子どもに良くないというのは親なら痛いほど認識しているはずで、それでも預けなければいけない理由があるから預けているのに、そう言われるのはちょっとツライものがあります。

 

3.ちょっと余裕がなさそう

見学の際、廊下からさっとみる程度で部屋の中まで入らせてくれなかったり、保育の日常について話してくれない園も候補から外しました。その園はずっとスタッフ急募の貼り紙がずっと貼られており、余裕がないんだな…と感じました。 先生の入れ替わりがあまりにも激しいと、子どもが慣れるのにも時間がかかりそうです。親もそうですよね。

 

 4.大人側を向いているのか、子ども側を向いているのか

さきほどあげた園は、いずれも大人側への配慮は手厚くされているように感じました。

通された応接室はきれいで、飾り棚にはマグカップなどの美しい調度品が並んでいました。ここに子どもたちが入ることはないのでしょう。

また、お迎えのときに保護者への引き渡しが行われる玄関ホールには大人の女性用トイレが整備され、ちょっと腰かけられるベンチもおいてありました。園長先生いわく、お母さんたちにもほっと一息つける場を提供したかった、ということ。そのコンセプト自体は良いと思います。

 

でも、保育園でメインで過ごすのは大人ではなく、子どもたちです。

 

ぶっちゃけ、私は施設が新しくなくてもよくて、大事なのはそこで自分の子どもたちが健康的に遊べるか、安心して過ごせるかを一番に知りたかった。

だって朝の8時から夕方の18時まで、少なくとも10時間は過ごす場所なんです。

3年の保活を通じて、ここはいいな、と思った園はとても古い園舎でしたが、広い園庭で子どもたちはのびのびと遊んでいました。連れていった我が子に無邪気に話しかけてくれる子どもたち。そして園長先生はムスメに「何ちゃん?」と名前をきき、すっと抱っこして「みてみて。おねえちゃんたち遊んでるねぇ」と話しかけてくれました。 そういったふるまいを見せてくれたのは、その園長先生だけでした。

 

ここからはムスメ(来年度、3歳児)が通う園を選ぶにあたって気にしていたポイントです。 

5.布おむつか、紙おむつか

布おむつであれば、登園時に毎回はきかえさせる必要があります。0歳からそれで慣れちゃえば別にどってことなさそう。ムスメは今まで紙おむつだったので、いまさら布というのはきついかと思いました。

 

6.左利きへの理解はありそうか

ムスメが左利きなので聞いていました。矯正したい場合は言ってください、という園もありました。

 

7.トイレトレーニングの考え方

2歳児クラスになったら一律に始めて3歳までにはオムツとります!という園と、その子その子に合わせます~という園に分かれます。個人的には一律ではなく、その子自身の発達のスピードに合わせて始めるのが良いと思います。ムスメは3月生まれなので特にその思いが強いのかも。(2歳9か月でやっと保育園でトイレの成功数が増えてきた。4~6月生まれの子はもう取れているのでほんとうに個人差が大きい)

ちなみに1つだけ見学した幼稚園では年少クラスに入ったら、オムツが取れても取れていなくてもパンツで過ごしてもらいます!というスタンスでした。6月ころには取れてしまうとのことです。でもおもらし、やだよねぇ。

 

8.リトミックなどの習い事的なカリキュラム

0〜2歳児まではあまり関係ないです。しかし、3歳児以降になると習いごと代わりにそういったカリキュラムがあると喜ばれるらしい、です。

 

市役所に申請書類提出、1回で終わると思うな

私の住んでいるところは申請書類がわかりづらく、余裕をもって2回ほど窓口でチェックをしてもらっていました。職場に書いてもらう書類に不備があった場合も、早めにわかればすぐに修正をお願いできますし。

点数低くて認可園の見込みなし、認証園も100人待ち。でもあきらめないで 

1年目の私がそうだったのですが、認可園の合否がわかる時期からも勝負できます。

認証園の待機リストに名前を書いているひとは(私もそうですが)認可園や複数の認証園と掛け持ちをしています。それゆえ、認可園の合否がわかる時期にはどんどん繰り上がっていくのです。100人待機リストにいても、実際は30人くらいです、という話をとある園の方から聞きました。また、認可園の合否がわかった日から先着順で申し込み受付開始という園もありました。

 特に0歳児であれば、小規模園や保育ママでも十分だと思います。

また、3歳児になるととたんに入りやすくなると市役所の方も言っていました。私立幼稚園という選択肢が出てくることと、入園可能人数がそもそも多くなることが理由だそうです。

 

結局、行き場がなければ職場復帰もできないので、贅沢は言ってられないという部分もあります。が、最低限このラインだけば譲れない、というのが誰にでもあると思います。入園したものの、子どもが全然楽しそうじゃない、元気がなくなっていくという事態は避けたい、絶対に。

つらつら書きましたが、3年目の保活…。今年で卒業できるのでしょうか。

 

 参考までに、1年目&2年目の記録です。

kekotinn.hatenablog.com

 

kekotinn.hatenablog.com

 

 

 

 

おとーちゃんをイクメンにしたい

先日、5か月のムスコを連れてNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也さんの講演を聞いてきました。赤子連れでこういった場所に行くのは初めてだったのですが、興味があったので最前列のはしっこで陣取っていました。途中、ムスコがぐずる場面もあったのですが、「僕は全然気にしないからね、大丈夫ですよ」「(他のお客さんに向けて)赤ちゃんってのはね、ぐずるもんなんですよー」と安藤さんがフォローしてくださったので、最後まで聞けました。ありがたかったです。

 

元・楽天の方なんですね。もともとは仕事バリバリで帰りも遅く、毎朝、夫婦ゲンカがたえなかったようです(朝しか会えないと、妻は朝、ケンカをしかけます。身に覚えあり)。当時4歳のムスメさんはそれをしっかり聞いていたようで、保育園の送りの際に「パパ、きょうは早くかえってきて。ママとなかなおりして」と安藤さんのスーツのスソをひっぱって言ったんだそうです。それがきっかけで、働き方を変える決意をしたんだって。

 

このエピソードを聞いて、私は妻がいろいろ文句をいうより、子どもからのアプローチの方が夫には刺さるんだなぁ…と思いました。

 

我が家の「イクメン」問題 

我が家の夫は比較的、家事育児に協力的だと思います。

平日は朝ごはんの準備は彼の担当ですし、土日に至っては朝昼晩のごはんづくりもやってくれます。洗濯や洗い物、掃除も(時間があれば)ふつうにこなせます。スーパーの閉店間際の特売情報は彼の方がくわしいです。

 

我が家の分担は、2歳児のムスメの赤ちゃん返り・イヤイヤ期対応もあり、家事=夫、子どものこと=私という構図になっていました。家事は子ども対応に比べ、協力しやすいタスクだと個人的には思います。子どもの相手をする必要がなければ、中断されることなく自分のペースでやれますから。うちはうまく回っていると思っていたのですが、ここ最近「ん~ちょっとどうかな」と感じることが出てきました。

 

2歳児のムスメが、ママべったりになってしまったのです。それも、かなりの。

 

夜、ふとんで寝ているムスメの横に夫がそーっと入ったとたん、がばっと起き上がって「ママー」と泣きながら私の横に来たり、朝、出勤前にちょっとでもスキンシップをしたい夫に「おとーちゃんやだ!」と冷たい一言を言い放ったり。「へこむんだよ~…」と言っていましたが、本当にへこんでました。代わりに、夫は愛想がいい盛りの5か月のムスコにかまうように。ただでさえ少ないムスメとのふれあいの時間が、ますます減ってしまっていました。

 

私は夫に、もっと2歳児と関わってほしかった。

 

赤ちゃん返りだしイヤイヤ期で相当めんどくさいけど、言葉もどんどん出るようになってお話も楽しいし、遊び方もごっこ遊びやブロックで大きいものもつくれるようになってどんどん進化している。1か月経つと全然違います。はっきり言って、この時期を見逃すのはもったいない。

何よりも、ママ!ママ!と四六時中呼ばれ、私の心が休まる時間がなくてキツかったというのはあります。好かれるのはありがたいんですが、好かれすぎて疲れる。

そこで、安藤さんの講座で学んだ「子どもからのアプローチがめっちゃ効く」、我が家でもさっそく試してみることにしました。

 なんてことはない。ムスメに夫と遊ぶの楽しいぞ!って思ってもらえるよう、仕向けるのです。どこか外へ連れ出すのではなく、家の中で出来ることで。

 

おとーちゃん、楽しいキャンペーン始めました

休日の今日。夕飯後ムスコに授乳していたとき、ジェラシーを感じたムスメがグズグズ言いながら私の膝によじ登ってきました。普段だったらわたし一人で「もー」とかいいながら相手するのですが、夫に「なんかおとーちゃんじゃないとダメな遊びで誘ってみてよー」とSOS。

 

すると「●●ちゃん、おとーちゃんが飛行機してあげようか?それか、お馬さん」 と夫がムスメに声をかけてくれました。いつもなら「やだー」とすげなく断るのですが、今日のムスメは「うんっ」と夫の方へ。

 

やっぱりこういう体力モノは、男性の方が上手!ムスメ、ケラケラと笑いながら夫の飛行機ブーンを楽しんだり、何回もお馬さんに乗ったり落ちたりしていました。高い高いも、私がやるより相当高い!

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 さっきまでのグズグズはどこへ行ったんだ?!

 

その流れで「おとーちゃんとお風呂入ってみる?」と夫。

いつもなら「ママとはいるのっ」と来るのですが、なんと「うんっ♡」とすんなりお風呂に向かってくれたではありませんか…!最近お風呂に入らない病で苦労していたのがウソのようです。思わず夫と目くばせ。やったー!

夫も久しぶりにお風呂でムスメと遊び、私もお腹が満たされてニコニコの0歳児と遊びながら自分のペースで洗い物が出来て、お互いwin-winの時間となりました。

 

うちの「イクメン」はどんなのがいいのかな

安藤さんの講演のレジュメにあったイクメンの定義、これをみた夫は「どんだけ聖人なんだよ!」と突っ込んでいましたが、まぁ確かにわからないでも、ない。

 

1.イクメンとは、「育児を楽しめるカッコいい男」のことである。

2.イクメンは、子どもに主体的にかかわり、育て、広く多様な世界へ誘い出す。

3.イクメンは、妻への愛と心づかいを忘れない。

4.イクメンは、地域・社会の在り方にも意識が高い(ファザーリング・ジャパン独自の定義)

(出典:イクメンクラブ|育児するいい男を、イクメンと呼ぼう!&講演資料)

 

イクメン」となっているところを「母」に置き換えたら、たしかに聖人レベルかもしれん…。ここまでは無理でも、でも今日のような、夫とムスメが楽しそうにしている光景を、私はもっと見たい。

 

そうなると、純粋に触れあう時間を増やしたいという結論に。週1でお迎え行ってもらえるのが理想ですが、遠距離通勤の我々は、18時ピックアップに間に合うには定時前に退社しないと間に合わないのが現実です。だから、まずは現実的な「週1は定時ダッシュで20時にはただいまと言う」これを我が家の第一目標にしたいなーと考えています。

 

まだまだ私の頭の中の妄想です。夫へのプレゼンはこれから。この切り出し方が難しいんだよなぁ。つい、詰めがちなのでもっとさらりと言いたいのですが、うまくできません。しょんぼり。4月に育休復帰をひかえ、どうやれば家族が楽しく暮らせるのか、試行錯誤をしていきたいと思います。

 

ちなみに、安藤さんの講演でもっともだと思ったのは「彼がイクメンかどうかを見分ける方法」。 主に女子大生向けの講座だったので、20代前半の彼女たちに向けた言葉です。

 

1.彼の前で、子どもについての話題を振ってみる。

2.彼の実家で、彼のお父さんがどういうふるまいをしているかを観察する。

 

お父さんがどてっと座っている一方で、お母さんだけが食事の用意をしていたり、お盆を運んできたり、世話を焼いているようなら要注意。そのお父さんの姿は30年後の彼。そのお母さんの姿は、30年後のあなたです、という内容だったのですが、これ、本当にその通りです。あなたの彼もぜひチェックしてみてください!

「好き」、ちゃんとあった

今日は自分の「好き」について、語ってきました。 

NPO法人「育自の魔法」

友人がファシリテーターをやっていて、声をかけてくれたのです。

2時間×3回の、自分を見つめる時間。

今日はその2回目。「自分の好きを語る」でした。

 

私、何が好きなんだっけ

実は子どもが生まれてから、自分の「好き」のアンテナ感度がどんどん鈍ってしまい、自分は何が好きなのか、よくわからなくなっていました。

日々の生活をまわしていくのに必死すぎて、そこまで気がまわらなくて。

だから、会社で同僚が●●が好き!とはっきり言えるのがうらやましくて、自分にはそういうのがない、って落ち込んだこともあります。

子どものことしか話題がないヒトになりたくない!母になっても自分は自分!って思っていたけど、蓋を開けてみればとんでもない。Facebookにアップしたくなるのは子どものことで(自分でもびっくりしたけど)、気になるのは育児関連のニュースで。

 

働くようになって個人の時間を持てているのに、どうしたって育児仕様になっている自分を受け入れるのに精いっぱいだったワーキングマザー1年目でした。

 

そういう中で2人目の子どもを授かり、育休に。

これを機に、自分自身の「好き」や「やりたいこと」にもっと向き合おう、と思っています。子どもがいても、そういう芽は絶対に自分の中にあるって、あきらめたくなかったというか。子どもが生まれた自分と、これまでの自分を融合させていきたい、というか。

 

「好き」を話すとなんだかワクワクする

まずはアイスブレイクで簡単なワーク。

 

好きな味。

好きなにおい。

好きな風景。

好きな●●…。(これから受けるひとのために、ないしょ)

1つのテーマにそって、45秒でそれぞれの好き!をがーっと言い合います。

 

初対面のひとなのに、好き!を話していくとなぜかみんな生き生きしだして、その顔を見て話を聞いているだけで、なんだかテンションがあがってくる。

これ、研修とかでも良さそう。一気に相手との距離が縮まります。

 

そこから、自分の用意してきた「好き」を手元に用意して、6分間語っていくのだけど、その6分間がまた良くて。「好き」を語るひとの顔つきはなんて楽しそうなんだろう。

 

ちなみに、私が今回用意した「好き」は 

  • うつわ
  • マニキュア
  • 手ぬぐい
  • 書くこと

 でした。

どれも急に好きになったことではなくて、もともと好きだったもの。

ない!ない!とあんなに探していた「好き」は意外なほど近くにありすぎて、見えていなかった。あるいは、好きなんだけどこんな程度で「好き」って言っちゃっていいのかな…みたいな遠慮もあったのだと思います。でも誰に遠慮していたんだろう…。対外的に聞こえのよい、立派な「好き」じゃなくても、自分が「好き」ならいいのにね。

 

お互いの好き、を聞いた後でまわりのひとが感想をいっていくのですが、とても心があたたまる時間でした。陶器市はとても楽しいよ、と教えてもらったり(絶対に行くぞ!)、好きな風景に似た地元の景色を教えてもらったり。

好きって、発信していくと2倍3倍になって返ってくるのかもしれません。

 

というわけで「好き」を2倍します

今回のワークには宿題があります。

次の3回目までに「好き」を2倍してくること。

子どもが保育園に行っているランチ時だけでも大好きなうつわでカフェランチみたいにしたり、ネイルを楽しんだり、手ぬぐいを携帯したり(これはいつも)、たくさん文章書いたりしたいと思います。

3回目は「自分の未来を語る」。はてさて、どんな風になるんでしょうか。

今から楽しみです。

夫に子どもを託して映画館にいってみた

先日、君の名は。シン・ゴジラを1日で立て続けに観るという人生初の体験をしてきました。

 

ちなみに1人で。

 

もうすぐ4ヶ月になる完母のムスコと、結膜炎で保育園に行けない2歳のムスメの面倒は、有休を取って夫が引き受けてくれました。

 

朝イチで君の名は。を観て

40分の休憩の間に夫と子ども達と待ち合わせして授乳&オムツ替え&お昼ゴハンをすませ

あとはよろしく!と公園に向かう彼らを見送り

続けてシン・ゴジラ

そして合流&帰宅。

 

ちなみにこのプランを計画してお膳立てしてくれたのは夫。本当に感謝してもしきれない。

 

ママズクラブシアターの日程もあわなくて、どうしてもシン・ゴジラ観たいんだよねーでも無理かなーとか言ってたら「有休とるからいっておいでよ!シン・ゴジラ観るなら、どうせなら君の名は。も観るべきだ」とゴリ押ししてくれました。

 

彼がおさえてくれた席はかなり良い席で、すごい濃い時間を過ごすことができました。

 

その数日後に大好きで尊敬している先輩後輩とランチしたのですが、この二つの映画についてのマシンガントーク、これまでで一番楽しかった。

 

ふたりの意見を面白いなー、そういう見方があるのか!と聞いてるのがほとんどだったけど、

なんというか、

やっぱりそーゆーのって

観てないとわかんないじゃないですか。

 

育児してると旬なコンテンツの焦点が世代とどんどんずれていく(アンパンマンとか、おかあさんといっしょとかにはやたら詳しくなる)ので、

 

ただただ、

この旬な時期に(ほんとーに旬かというとそうではないというツッコミはおいといて)

旬なモノを観てその感想を共有できる幸せをかみしめてました。

 

子ども視点じゃなく自分視点で

みたいもの、ききたいもの、やりたいことをやるとこんなにも楽しいんだな。

 

夫よありがとう。次は何をしようかな。