今週の月曜日の夕方から3歳ムスメが高熱を出し、検査したらインフルエンザB型だった。
その日の朝に4歳児クラスで出てます、という貼り紙をみかけた記憶があるから、本当にあっという間にかかってしまった。
近所に住む祖母に迎えにいってもらったけど、「ママは?」を連呼してたらしい。ドアをあけてすっ飛んできたムスメの、熱でカピカピに乾いた顔をみて、申し訳ない気持ちになった。その日の朝、彼女はなかなか起きてこなかった。それを無理やり起こして連れていったのだった。あの時熱はなかったけど、本当はだるかったんだと思う。
おくすり飲むぞ
小児科にいってタミフルをもらったおかげか、高熱はその日のうちだけですんだ。ママと2人のお出かけは嬉しいのか、病院の往復の車中でテンション高くおしゃべりしてくれるムスメに、ちょっとホッとした。
タミフルは苦いらしく、「おくすり飲めたね」のチョコレート味で最初頑張らせたけど、体重が17キロの今、粉量も増えてそれをゼリーで包み込むのはちょっと難しかった。
アイスの実と一緒に食べさせるのは比較的嫌がらなかった。熱っぽい口に、さっぱりとした口どけが良かったのかもしれない。
看護は夫と交代で
月曜日の夕方に罹患して、土曜日まで出席停止。絶対に外せないMTGが水曜日にあったため、夫と相談して、交代で有休を取った。長丁場の看護がネックだったから、今回夫も休んでくれて本当に助かった。やっぱり子育てって夫婦イーブンにやった方が絶対に、いい。
ちなみに看護しつつ在宅勤務も木曜日にトライしたけど、2時間たってパソコンの主電源をブチっと切られたので3歳10ヶ月でもやっぱまだ厳しい。
YouTubeさま
熱は下がったけれどだるいらしく、火曜日水曜日はずーっとYouTubeを見ていた。Amazon Fire TV Stickは恐ろしい。
子どもがアンパンマンやメルちゃんなどのおもちゃでごっこ遊びをする動画を朝から夕方までずーっと観ている様子をみてて、最初は具合が悪いんだしいっか、むしろありがたい、と思ってたけど1日が終わる頃にはだんだんイライラしてきてしまった。
私自身、テレビ大好きっ子というわけでもないので余計にカチンときたのかもしれない。
このへんは親のエゴ全開で、我にかえるとほんと苦い気持ちになる。
じゃあここでやめようね、といってもやだ!といって泣き叫ぶムスメ。動画との付き合い方、これから模索していきたい。とはいえ散々みて満足したのか、木曜日らへんにとうとう飽きてぶっ続けで見続けるというのはなくなったから、あんまり目くじらたてるほどのことじゃなかったのかもしれない。やっと、外に行きたいとごね出した。
「ピリピリしてんな」と夫に言われつつ
明日の土曜日が終わればひと山越えたかな。
家でもムスメはもちろん私たちもマスク、
タオルはやめてペーパータオル、
ムスメが鼻かんだりしたら全てビニール袋に密封してと本当に神経質極まりない1週間だったけど。
ようやく平穏な日々が訪れるはず。
このあと、ムスコや夫、私が発症しなければ。
あー本当に冬って怖い。