うちのこ

2015年4月からワーキングマザーとして働くハハがお仕事や子育てやそれ以外をつづります

夫にムスメを託して飲み会にいったら万事うまくいった話

先日、部の飲み会に参加してきました。20時スタート、22時半おひらき。
普段16時にあがって20時半にはムスメと一緒に寝落ちしていることがほとんどの私にとって、久しぶりの夜の街。
いやー、楽しかった!

ランチでの交流はあるものの、お酒飲みつつの他愛ないおしゃべりはまた格別。メンバーの意外な過去を知ることができたり、みんなで肉うまい!肉最高!とか言ってるのはやっぱ楽しいです。距離が縮まる気がする。
私がそういう場に出られるのはひとえに夫の協力あってのことで、今回は夫の活躍について書いていきます。

お迎えもごはんもお風呂も寝かしつけもなんとかなる

2週間ほど前に飲み会の日程が決まり、夫に仕事を調整してもらいました。会社の用事、となるとこちらも頼みやすい。
お迎え・ごはん・お風呂・寝かしつけのフルコースをお願いするのは2ヶ月ぶり2回めです。私は要領があんまりいい方でなく、0歳児の時から「手伝って!」とよくお願いしていたので、ひとつひとつの作業を任せることに不安はありませんでした。なんとかなるさーっていう気持ちだけあった。だって私だって最低限のことだけしてるし、部屋はだいたい片付けられないし。
唯一の心配は寝かしつけ。前回もママ〜、ママ〜と呼んでたとLINEで知らされて胸がきゅーんとなった。でもお昼寝もエルゴ抱っこでなら寝かしつけられてるし、きっとそれも大丈夫!

ムスメにも「とーちゃんがお迎えにいくからね。ごはんもお風呂もとーちゃん一緒。ねんねもとーちゃんしてくれるよ。ママはお仕事だけど、夜に帰ってくるからね」と前日から話しておきました。うん!と頷くムスメ。あとは2人に任せよう。

結果、17時半にお迎えにいって20時過ぎには寝てくれたようです。夫がつくった鳥五目ごはんを3杯も食べたらしい。食べ過ぎだよ!

0時過ぎ、帰宅してみると2人で仲良くくっついて寝ててほっこりした気分になりました。

夕飯ができてた

翌朝。起きてみたらおかずが2品。どーしたのこれ!と聞くと昨日作った。とのこと。
いつも私がお迎えにいって帰宅するとパンパン(おなかすいた)!かまって!のコール激しく、私は料理をひさしくつくってません。職場復帰後、料理は夫にお願いしているのですがしかし!
帰宅後の猛獣のようなムスメを横に夕飯つくれるとは…。

洗濯が終わってた

しかも驚いたのは洗濯が終わってたこと。夜の間に干してくれたらしい。
確かに洗濯も職場復帰後、夫の担当ではあります。が、この日はふだん私がやってるムスメのお世話がプラスされたわけで。タスクが倍になったのに、なぜ出来るのだ…私は毎日寝落ちしてるというのに…むむむ。
うすうす気づいてたけど、どうも家事全般、夫の方が器用にまわせるみたいです。降参だ!!!!

ママじゃないとできないところってなんだろう

帰宅した夜、きちんと片付けられた台所やはためく洗濯物をみて若干の敗北感とともにお風呂に入ろうとした矢先、ふぇーーーーんという泣き声。
ムスメ、起きたー!
あわててそばにいってトントンする。
普段だったらすっと寝るのが、ちょっと私が身体をずらすとはっ!と目をあけているのを確認するのがいじらしい。
そっか、ママいなくて不安だったんだね。かんばったね、ありがとうといいながらなでなですると安心したのか、私のおなかに背中をぴったりくっつけて寝ました。しばらくそうした後でお風呂に入ったものの、途中でまたふぇーーーーんと泣き声が聞こえてまたトントン。

ママ!と求めてくれる声に応えて、ムスメを安心させて、笑顔にすること。
ママにしか出来ないことって、突き詰めればここだけなんじゃないかって思いました。

機会が人をつくる

これ以外にも、仕事が終わらなくて急遽残業、お迎えをお願いしたりということもあります。職場の方には「どんだけフレキシブルなダンナさんなんだ!」と言われましたw

なんかお願いしすぎかな?とか、ムスメにさみしい思いさせちゃってるかも、と思うこともありますが、2人の子どもだし、頼り頼られしあうのは結構いいことだなと思います。
親が笑顔で安定していることが、子どもにとって安心感や幸せにつながるし。だからこそ、子どもを託している時間、私は笑顔でいたいって思うし、プラスのものを得ようという気持ちが強いです。

おまけですが、夫とムスメ、2人で夜を過ごした後のキズナの深まり具合はハンパないです。普段ならママ!と抱っこして〜とくるところを夫にいってしまう
…。(翌日にはママ!と来てくれるようになりました)ちょっとさみしいけど、ムスメを抱き上げてデレっとした表情の夫をみると、なんか嬉しくなってしまうのでした。
こういう効果もあるので、飲み会に限らず夫に子どもを任せるの、ぜひオススメです。ダンナさん側も、がっちり子どもに向き合うと子どもが応えてくれるので楽しいですよー。