最近の息子はとにかく新幹線が大好き。
朝ごはんを食べたらガチャガチャと出してきてきれーーーいに並べては満足そうに踊って喜び、
夕ごはんを食べたら新幹線の絵本を出しては「う!(はやぶさ!)」「う!う!(こまち!)」とテンション高く教えてくれます。
きっかけ
思い当たるのは1歳5ヶ月で行った仙台旅行。初めて乗った新幹線は「はやぶさ」でした。
その後、しばらくして東京駅のトミカショップでお土産に買った「はやぶさ」と「こまち」。(3歳の姉が初めて乗ったのも「こまち」だった)乗ったことあるしきっと反応してくれるだろうという思惑を大きく上回り、その日以降ずーーーっと新幹線2つを大事そうに握って遊んでいます。
トミカ ロングタイプトミカ No.132 E5系新幹線 はやぶさ
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2012/02/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
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このふたつ、連結できるんですが最初はなかなかつなげられずに癇癪おこしてたのが、2ヶ月ほど経って自分でもつなげられるようになりました。
愛を深める
ほうほう、こんなに喜ぶんだーと親が嬉しくなり、クリスマスでサンタさんに届けてもらったのがこれ。その時は連結できず怒ってた最中だったのでマグネット式でつながってるコレにしたけど、今となってはフツーにトミカの方が良かった気がする…。やっぱトミカのクオリティは高いです。
愛を深めるには本も必要だろう、とあわせてこれも。
本は厚手で、ちょっとめくりにくかったので親がぎゅーっと広げてめくりやすくしました。
新幹線と都内に走るJRに特化した本でもよかったかな。でも彼が最初に接した本だからか、今でもよく見てくれてます。
その後、図書館で借りたこの本は新幹線の写真も豊富で、説明もわかりやすかった。知ってたらこっちにしたかも。
シンカリオン
こんなにも新幹線を愛してる様子をみていると、だんだん私も新幹線がかっこよく見えてきました。それもあって見始めたアニメがこれ。
もともとは3歳姉が2歳児のとき、保育園の友達から影響受けてシンカリオン!シンカリオン!と連呼するようになっていて存在は知っていたのですが、この1月からアニメが始まりました。
これが結構面白い。
リアルな設定を大事にしていて、見応えがあります。プロデューサーの那須田淳さんは、逃げ恥やコウノドリなどを手掛けられた方だそうです。
スーパーで気軽に買える新幹線
息子の喜ぶ様子にテンションが上がり、スーパーで集めているのがこれ。
画像が出ない…。
「ドクターイエロー」「N700」「はやぶさ」は入手したのですか「かがやき」だけ店頭で見つけられてません。いずれはコンプリートしたい。これも2両つなげられるのが息子にとってはポイント高く、軽いので取り扱いしやすいようです。「こまち」も以前は販売していたようですが、もう販売されていないようで悲しい。
鉄道博物館へ
シンカリオンをみて、主人公のお父さんが勤めているという設定の鉄道博物館が気になり、先日行ってみました。
埼玉の大宮にあるこちら、レトロな車両がたくさん。
息子は途中まで昼寝してたものの、起きたらうおー!うー!と叫びつついろんな車両をみていました。
が、現役車両しか見たことのない子どもたち。特に3歳姉はあんまりおもしろくなさそうで、一番元気になったのはキッズスペースで遊んでいる時でした。プラレールで遊ぶ我が子を見ながらごはんを食べられるのはありがたかったけど、東京駅に行った方が現役車両を多く見せることができてよかったかな?とも思いました。
好きなものを見ている子どものパワー
これまであんまり新幹線や電車のたぐいをカッコイイと思ったことはなかったのですが、YouTubeでただただ新幹線が走っている動画を見て興奮している息子を見ていたりする中で、だんだん親の私たちも影響を受けてきました。今日の出張では何の新幹線乗ったの?とか夫と話したりして。「好き」のパワーはすごい。
彼の興味、どんどん広げてあげたくなります。次はどこに行こうかな。